A：とても便利なメイクグッズとなるのがジェルアイライナーです

ジェルアイライナーを使ったことがない方にとって、ジェルアイライナーはうまく使いこなす自信がない・・・という人が多いメイクグッズです。
でも実際に使い始めてコツを知ると、このジェルアイライナーほど便利なものはない！と多くの方が利用してみて！とすすめてきます。

実はジェルアイライナーというメイクグッズはアイライナーのようにきりっとしたラインを作ることもできますし、ぼかしてふんわりしたイメージを作る事もできる、非常に便利なメイク道具なのです。

A：ペンシルとリキッドの両方の良い点を取っているのがジェルアイライナー

アイライナーはウォータープルーフタイプなど、夏の海でも落ちないタイプや、すっと伸びて書きやすいものなど、沢山の種類があります。
でも扱いが難しいとも言われていて、ペンシルの場合、微妙なラインを引きにくいですし、にじんだり、色ボケしたような状態になってメイク崩れの原因となる事もあります。
ラインのニュアンスを出すのも難しい商品です。

でもジェルアイライナーの場合、ジェルを筆にとってラインを引けば、細く引くこともできますし、太く印象的なラインを引くこともできます。
使い方によってペンシルの利点を出したり、ライナーの利点を引き出したり、いいとこどりができているという事が素晴らしいのです。

問題はラインが乾いてから重ねて塗ろうと思うとジェルがぽろぽろ落ちてくるという点です。
最近はジェルアイライナーのペンシル型も利用されている方が非常に多くなっていますが、自分が使いやすいものを利用するといいでしょう。

A：覚えると便利な失敗しないジェルアイライナーの使い方

馴れないうちはペンシルで引きたい線を書いておきます。
つまりガイドラインを引いておくのです。
それによって、ジェルアイライナーを利用するとき引きやすくなります。

ジェルアイライナーを筆に取ったら自分の手、ティッシュの上などでなじませて筆についているジェルの量を調節してから塗るとうまくいきます。
まずはまつ毛の間を埋めるように塗るのですが、これはペンシルやライナーでも同じです。
一気に引けそうにない・・・という場合、筆についている量をより少なくして引くとうまくいきます。

まつ毛の間を埋めるようにできたらラインを長く引いてクールな女性のイメージにしてもいいですし、少し下がり気味にしてかわいい女性のイメージにしてもいいでしょう。
最終的に瞼の粘膜部分を塗っていくとより埋めていくようにすると、より自然な印象になります。

最後に、筆についたジェルを丁寧にリムーバーなどでとります。
ティッシュやコットンにリムーバーを含ませて筆の汚れを取っておかないと、筆が固まり、利用しにくくなりますし、傷んで使いにくくなります。