おススメの脱毛方法を教えてください

Q.質問:早く脱毛ができて、コスパのいい脱毛方法を教えてください

投稿者:匿名 投稿日:2020/4/11

脱毛初心者です。よろしくお願いします。私も脱毛をしようと思ってるんですが、おススメの脱毛方法があったら教えてほしいです。ちなみに私の毛は、先が細くて、根本が太くいタイプの毛です。コスパのいい脱毛方法を教えてください。ちなみに、私の脱毛方法は肌に悪いと思いつつシェービングで脱毛しています。

A・脱毛の種類

回答者:匿名 回答日:2020/4/14

シェービングで脱毛していると、肌荒れの原因になります。今すぐその方法はやめましょう。ところで脱毛初心者なら、脱毛にどんな種類があるのか知っておいた方がいいかもしれません。そこで、脱毛の種類をピックアップしてみました。ご参考にしてください。

医療脱毛

医療脱毛はレーザーを照射して、毛根にある毛を生やす細胞である毛母細胞を破壊します。一度レーザー処置をした部位の毛は、半永久的に生えてきません。医療脱毛で使われるレーザーは医療行為にあたるため、病院やクリニックのみで受けられます。

医療脱毛は、基本的に体のどこでも対応可能です。顔、ワキ、へそ回り、VIOライン、両もも上下、両手の甲・指、両足の甲・指などに対応しています。ただ、粘膜部の対応については病院やクリニックごとに違いがあるので、事前に確認をするといいかもしれません。

ニードル脱毛

ニードル脱毛はムダ毛を毛母細胞から完全に脱毛してくれる唯一の方法です。一昔前までは脱毛といえばニードル脱毛が主流でしたが今は医療脱毛(レーザー)やフラッシュ脱毛(光脱毛)の登場によって、ニードル脱毛で対応してくれるエステやクリニックなどは縮小傾向にあります。

ニードル脱毛では電気針と言われる器具を使用します。電気針を毛穴に挿入して脱毛をするのです。もちろんニードル脱毛で使用するニードルは、普通の針とは違います。毛穴の中に侵入するため非常に細くできています。先端は縫い針のように鋭くはなく、丸くなっているのが特徴です。ニードル脱毛は、光脱毛や医療脱毛ではできない日焼けしてしまった肌も対応できます。さらに、毛の色素や太さにかかわらず脱毛をすることもニードル脱毛では可能です。対応範囲は狭くなりますが、ニードル脱毛は短期間で脱毛を実感できます。加えて、産毛が生えているフェイスゾーンの脱毛にも向いています。なぜなら医療脱毛や光脱毛では、白い色をしている産毛には反応しないからです。ニードル脱毛は毛根から毛がなくなるので、シェービング処理した肌とは比べ物にならないほど化粧のノリが良くなります。

ニードル脱毛の施術内容は、絶縁針を使用します。毛穴に絶縁針を刺した後、電流や高周波を流します。流れが電流や高周波がムダ毛の温床である毛細胞を破壊していきます。ニードル脱毛で処理できるムダ毛の数は1分間に8~10本程度と言われています。

ただ、ニードル脱毛は、毛穴に直接ニードルを挿入するため。そのため、医療脱毛やレーザー脱毛とは比べられないほどの痛みがあります。あまりの痛さに途中で脱毛を断念してしまう人も少なくありません。タトゥーを入れたときよりも痛かったという人もいるほどの痛みを伴います。永久的にムダ毛を処理できるニードル脱毛法ですが、対応中の痛みがデメリットとなり、人気はイマイチのようです。

また、ニードル脱毛の価格体系は対応する脱毛エステやサロンによって価格にバラつきがあります。例えばワキをニードル脱毛する場合おおむね10万円が相場のようです。ニードル脱毛はムダ毛に対して一本ずつ対応しています。半永久的に脱毛できるものの、価格が高いのがネックです。また、ニードル脱毛は完全に毛をなくさず、毛量を調整したいという部位に対応することにも適しています。

エステ脱毛

エステ脱毛では主に光脱毛をしています。光脱毛はフラッシュ脱毛ともよばれ、カメラのストロボのように光をあてていくことで、毛根にあるメラニンと反応して脱毛をします。エステ脱毛は、医療脱毛と比べるとパワーが劣ります。そのため、何度も光をあててムダ毛をゆっくり減らしていきます。

SSC方式脱毛

新たな技術を光脱毛にプラスした脱毛方式です。通常の光脱毛も可能なうえ、ムダ毛を生えづらくする専用のジェルを塗り、光とジェルでムダ毛処理の相乗効果を得られます。今までの光脱毛と比べて痛みが少ないのが特徴です。また、光脱毛は時間がかかる脱毛方法でしたが、SSC方式を用いると短期間で脱毛できます。さらに使用することで肌にツヤが戻ります。さらに、剛毛や産毛をバランスよく脱毛できます。

SSC脱毛をする手順はレーザー脱毛と同じです。ムダ毛をある程度シェービングをして専用ジェルを塗ります。それから光脱毛をしていきます。SSC方式で脱毛までにかかる費用は約1~3万円程度です。しかし、ワキ、腕、脚、VIOラインなどの人気ある脱毛部位はそれぞれのエステサロンでキャンペーンをしている可能性があります。その機会にワンコインで脱毛できるケースも少なくありません。

エステ脱毛と医療脱毛の違いとは?

脱毛にはエステ脱毛と医療脱毛の2種類があります。先ほど説明してきた脱毛方法でいうと医療脱毛とニードル脱毛の一部(絶縁針を使用したケース)は医療脱毛、エステ脱毛、SSC方式脱毛はエステ脱毛にカテゴライズされます。しかし、これだけではエステ脱毛と医療脱毛の違いはわかりません。ここではさらに具体的にエステ脱毛と医療脱毛の違いを説明します。

エステ脱毛と医療脱毛を比べると脱毛完了までの期間が異なります。なぜそうなるかというと使用している器具が異なるからです。エステサロンが使用している光脱毛の機器に比べると、医療脱毛で使用されるレーザー脱毛器は出力が強く効果がより高いのです。そのため、レーザー脱毛は、医療従事者以外の使用は許可されていません。また、医療脱毛で使うレーザーは光脱毛と比べるとパワーがあるため、毛母細胞を破壊して毛を生えずらくさせます。その一方でパワーの弱い光脱毛の場合は、パワーが弱い分だけ対応回数を増やさなければならないため、結果的に医療脱毛より脱毛期間が長くなってしまいます。

エステ脱毛は安いしかし時間がかかる

エステ脱毛と医療脱毛を比べると価格ではエステ脱毛にぶがあるようです。キャンペーンと併用してエステ脱毛を使えば確かに最初は安くできるかもしれません。しかし、エステ脱毛は医療脱毛に比べるとそれ以上の対応を必要とします。エステ脱毛と医療脱毛へ通う回数を比べてみましょう。

サロン 回数 期間
エステ脱毛 12~18回 約3年~4年半
医療脱毛 エステ脱毛12~18回 約8ヶ月〜1年半

また、医療脱毛は強力なレーザーを使用してムダ毛を処理します。そのため、少ない回数で効果を実感できるのです。それに対してエステ脱毛ではを実感できるまでに十数回を通わなければなりません。加えて、医療脱毛と比べるとエステ脱毛は通う期間が医療脱毛の約3倍となっています。つまり脱毛サロンへ通う時間やコストを考えると医療脱毛に通った方が賢明といえるでしょう。医療脱毛では出力の高いレーザーを使用します。よく「ゴムでパチン」とはじかれたような痛みだと表現されますが実際に施術をうけるとムダ毛が密集している場所になればなるほど痛みが強くなります。場合によっては定規でたたかれたような痛さを感じることもあります。そのため、痛みに弱い人は脱毛エステの方が良いかもしれません。

脱毛の早さを求めるなら医療脱毛がいい

エステ脱毛、医療脱毛などについて紹介してきました。エステ脱毛は出力の弱い光を毛に照射してムダ毛を処理する方法を使用します。出力が弱いため痛みに弱い人におすすめの脱毛法です。その一方医療脱毛法はレーザーを照射してムダ毛を処理する方法です。医療脱毛はエステ脱毛で使われる光脱毛に比べて短期間で、処理できますが、多少の痛みが伴います。部位によっては予想以上に痛いケースも。痛みを軽減したいなら光脱毛、脱毛期間を短縮したいなら医療脱毛を選ぶといいかもしれません。

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