化粧水のコットンって効果はあるんですか?

Q.どちらが良いのかわからない…

投稿者:匿名 投稿日:2016/3/8

化粧水を使う時にコットンを使用するようにと美容部員さんからおすすめされたのですが、何となく肌への刺激があるような気がして躊躇しています。
化粧水を付ける時にはコットンを使用する派と、手のひらを使ってパッティングをする派に分かれていると思うのですが、化粧水のコットンって効果があるものなのか知りたいです。

A.コットンを使用するメリットを教えます!

回答者:匿名 回答日:2016/3/9

確かに化粧水はコットン派と手のひら派に分かれていて、それぞれメリットとデメリットがあるという見解が多いはずです。
なぜコットンを使用すると良いとおすすめされたのかというと、コットンは化粧水を一定量だけ留めた状態にしてパッティングできるというメリットがあるからなのです。
肌が必要としている保湿成分などを届けるためにはコットンを使用した方が良いと言われています。

実際に手のひらに化粧水をなじませてから顔につけた時と、コットンに染み込ませてから顔につけた時のしっとり感を比べてみるとよくわかると思います。

手のひらの場合は顔の部位によってしっとりしている部分と少し物足りないと感じる部分が混在していませんか?
コットンを使っていると全体的にしっとりとしている印象を感じるはずです。
これがコットンを使う大きなメリットになるのです。

正しいコットンの使い方としては、化粧水に記載されている使用量の目安を守ることが基本になります。
コットンに吸い込まれてしまうから、通常よりも多めに使った方が良いのではないか?と考える方もいますがその必要はありません。
指示された量を使うだけで肌が必要としている成分を十分補給できるようになっていますので安心してください。

実は、コットンに化粧水をなじませてパッティングをすると、肌に必要な成分だけが使われて不要な水分がコットンに残ると言われています。

何となくコットンに水分が残っているともったいないような印象を受けますが、実は肌にはしっかりと成分が使われているので問題ないのです。
むしろ手のひらでパッティングをした方が余計な成分が残ってしまうため、ベタツキ感を感じることになります。

ただし注意しなければいけないのが、過度にパッティングを行うことです。
あまりにも激しくパッティングを行うと肌への刺激が大きくなって余計な肌トラブルを招く結果になりかねません。
正しい使用量を守って、優しくていねいにパッティングを行うのが正しいコットンの使い方です。

また、手のひらで使用するように指示されている化粧水はコットンを使わない方が良い事もあるので覚えておきましょう。
化粧水によって特徴が異なり、あえてコットンを使用しない方が効率良く活用できるという場合がありますのであらかじめご確認ください。

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