Q:クリームファンデーションの使い方がよくわからないので教えてください
普段はパウダリーを利用しているのですが、年齢を重ねてきたこともあり、クリームファンデーションを利用してみたいと思っています。
クリームファンデーションはほかの商品とどんな違いがあるのか、また使い方を教えてください。
A:クリーム状の肌なじみのいいファンデーションがクリームファンデーションです
カバー力が高い、保湿効果が高いという事で、年齢を重ねるほどにメイクの必需品となるのがクリームファンデーションです。
油性成分が配合されているので、水分が減少しているアンチエイジング肌にもピッタリですし、若い方も乾燥肌の方が多くなっているという事なので、クリームファンデーションを利用されているという方は多いでしょう。
ピタッと密着してくれるので安心感がありますが、油性成分が多いという事で逆に厚塗りになりやすいというデメリットもあるのがクリームファンデーションで、年齢を重ねて隠したいところが多くなってくると知らない間にかなりの厚塗り・・・となっていることも少なくありません。
A:クリームファンデーションは様々な魅力があります
クリームファンデーションは油分が多い、保湿力が強い、カバー力が強いという事で、慢性的に乾燥に悩む方にピッタリのファンデーションです。
乾燥しているとパウダリーでは浮いた感じがしてしまうのですが、クリームファンデーションならピタッと密着してくれるので、きめ細かいお肌に見せてくれます。
またクリームファンデーションの場合、保湿成分などが豊富に含まれている事が多く、ヒアルロン酸、コラーゲンなどの保湿力、はりを生みだす成分などがお肌を美しくぴんと整えてくれるのです。
そのため、特にアンチエイジング世代にとっては欠かせないファンデーションといえます。
但し油分が多いので若い方など脂質が多いお肌や、ニキビなどがあると毛穴をしっかり塞いでしまうので悪化させてしまう可能性もありますし、オイリー肌の方が利用すると夕方鼻の横にべったりと油浮きが・・・ということにもなります。
A:カバー力を活かした活用ができます
クリームファンデーションを最大限に活かして利用するというのは、カバー力を使うという事がポイントです。
くすみもしみも、しわ、ニキビ跡や毛穴など、お肌のトラブル、悩みとなる部分をきれいに隠す事の出来る優れものなのです。
何度も何度も塗ってしまうと厚塗りになってしまいますが、部分的に色を変えたり、シミが濃いところだけ、ポンポンと色を置いていくように塗る、スポンジや筆など色々なメイク道具を利用して丁寧につけていくと、厚塗りメイクにならないナチュラルな使い方ができます。
一気に平面に塗ってしまうと、厚塗り状態になってしまうのでサッとお顔全体に塗ってから気になる部分にクリームファンデーションをのせていき、最終的にペタッとした質感が残るようならパウダリーファンデーションで押えておく、という使い方をすればいいでしょう。
カバー力を利用する時には、何が悩みなのかという事を意識して、そこだけをカバーするつもりでクリームファンデーションを利用すれば、厚塗りにならず美しく利用できるようになります。
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